又吉直樹の『火花』が芥川賞!

お笑い芸人の又吉直樹さんが
処女作となった小説『火花』で芥川賞を受賞したのは
2015年の夏頃でした。

現在、又吉直樹さんの『火花』は単行本が販売されています。

文庫本の発売日はいつになるのでしょうか。



又吉直樹処女作『火花』のあらすじ


「大地を震わす和太鼓の律動に、甲高く鋭い笛の音が重なり響いていた。熱海湾に面した沿道は白昼の激しい陽差しの名残を夜気で溶かし、浴衣姿の男女や家族連れの草履に踏ませながら賑わっている」
(引用:『火花』又吉直樹)





こういう書き出しで始まるのが
又吉直樹さんが芥川賞を受賞した『火花』。

『火花』は、語り手の「僕」である徳永と、
ちょっと癖のある天才肌の先輩芸人「神谷」が
共に過ごした濃密な青春を描いた作品です。

400字詰め原稿用紙で約230枚程度。

「僕」は熱海の花火大会での営業に行き、
神谷が飲みに誘ってくれたのをきっかけに
弟子入りを志願。

師弟関係を結びます。

「僕」は、その後、少しずつ活躍し売れ始めたのと反対に
神谷は売れないまま。

「僕」は神谷をわらわせるのに必死になっていましたが
神谷は笑ってくれず。

その後、神谷は借金を抱え、行方をくらましてしまいます。

コンビ解散となり、芸人を止めるしか無くなっていた「僕」の前に
笑いを追求しすぎた神谷が衝撃的な姿で現れて。。。


これが、又吉直樹さんの『火花』のあらすじです。


matayosi-213x300.jpg
出典:http://ord.yahoo.co.jp/


又吉直樹さんは、実生活でも現在、
後輩芸人のジューシーズ児玉さんと
パンサー向井さんと一緒に3人で暮らしています。

この『火花』は、又吉直樹さんの実体験に基づいて
描かれた小説なのでしょう。


又吉直樹さんは、芥川賞の選考会を前にしたインタビューで
「昔から読んできた作家さんに自分の本を読んでもらえるという、
信じられへん状況。緊張感、怖さもあるけど、楽しみでもあり、
すごく光栄なことやと思います」
と語っていました。

又吉直樹さんは、無類の本好きで有名です。

通算2,000冊読破したと豪語していて、
執筆活動にも打ち込んでいます。

地道な努力が報われました。

オリジナルドラマにまでなっています。

今更ですが、又吉直樹さんの『火花』が
芥川賞を受賞できて、本当に良かったです。


又吉直樹の処女作『火花』、文庫本の発売はいつ?



又吉直樹さんの『火花』は発売前から
「タレントが純文学作品で主要文芸誌デビュー」
と話題になっていました。

発売初日にインターネット各書店で品切れ状態となり、
翌日に7,000部、その翌日にはあらに2万3,000部の再増刷。

一気に売上を伸ばし、累計発行部数は239万部を突破しています。

又吉直樹さんの『火花』は大ベストセラーとなっています。

現在は単行本が販売されています。
値段は1,296円です。

ちょっと高いですよね。

本には興味はないし、お金をかけたいところは
他にたくさんあるけれども。。。読みたい。。。

どんなに話題になっても読んでいない人が
いつでもどこでもいるものです。

そんな彼らが望んでいるのが、
文庫化です。

小説が発売されてからどれくらい経ったら
文庫本が発売されるという、決まりはないようです。

早ければ、2年、遅くても3年ほどで文庫化される傾向のようです。

又吉直樹さんの『火花』の場合は、
発売日が2015年3月15日。

2017年〜2018年頃に文庫本が発売されると思われます。

又吉直樹さんの『火花』が文庫化される時には
これまで手を出さなかった人が書店で手に取り、
再び話題となるかもしれませんね。